京都ハンドバッグ協同組合
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● 組合の沿革

戦前、戦時中における京都の袋物業界は、主に西陣織を素材の中心とした和装袋物及び小物を製造販売しており、統制経済の時代に京都袋物工業組合を設立し、公定価格の査定と原材料の配給などにあたっていた。
戦後幸いにも戦災を被らなかった京都では、戦前より踏襲した和装袋物の生産を再開させ、時代の流れと共に、布帛・化学製品・皮革などのあらゆる素材を使用した和装のハンドバッグ、袋物、小物などといった多岐にわたる製造販売を手掛け、京都独自の文化より創出される、感性豊かな製品づくりへの努力を重ねてきた。
組合の設立は、昭和27年3月、京都に在住する袋物メーカー20社が参集して、京都袋物業界の団結と発展を願い、京都袋物協同組合を設立した。組合の事業活動の一環である展示会事業は、組合の活性化と組合員の事業発展、さらには市場の開拓と旧来の取引先とのいっそうの取引強化を願い、昭和34年8月同業他組合に先駆けて、岡崎の京都市勧業館(みやこめっせ)において、第一回京都袋物新作展示会を開催し、好評を博した。その後会を重ね、平成4年の6月には第100回記念展示会を迎え、その後も引き続き年間4回の「THE BAG FAIR KYOTO」を開催し、平成21年10月には176回の展示会を開催するに至っている。
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